星組– category –
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「眠らない男・ナポレオン」
ロミジュリの音楽が大好きなので、今回、 そのギュルさまがすべて担当されていると聞き、ものすごく期待していました。 重ねて、れおんくんです。 柚希礼音―それは私の中で「完璧なジェンヌ」、大好きです。 スカピンのわずか1か月強の公演で、目をみはる... -
「ベルリンわが愛」琴茶レポ
スカピンの時は、タカホの宝寿2/3ぎちぎちで700くらい。 阿弖流為は親睦会で400弱だったか。 今回は宝寿ぜんぶつかって、シアターで1000人くらいはいました。 客層は、若い女子も多いけど、おばはんも多くてちょっとホッとしました。 私の席は後ろから3分... -
「阿弖流為」
【ジャラジャラとモコモコでもキレキレ】 オープニングは、鮮麻呂のしーらんと多久麻のまなつちゃん、そして巫女のみなさんがおごそかに蝦夷にまつわる祭祀を行っています。メインで歌い上げる娘役さんが、中島みゆきに見えて仕方ありません。 そこへ... -
「ベルリンわが愛」
【良くも悪くもないのは、大劇場公演ではOK】 「スカーレットピンパーネル」という飛び道具が終わって、紅さんの真価が問われる大劇場オリジナル作品が始まりました。歌とダンスの実力ないない尽くしで、果たして大劇場のセンターをもたせることができる... -
『モアーダンディズム』
モアダンディズムじゃなく、モアーダンディズム。延ばさなきゃいけないんですね、そこは。そういうこだわりが昭和っぽくて好きです。 初演の真矢みきさんは、私が宝塚にハマって間もない頃のスターで、「カリスマ」でした。贔屓とか関係なくカリスマ。その... -
『柳生忍法帖』
上演が決まって早速本を購入しましたが、冒頭のエログロに心折れそうになりつつ、そこを乗り越えると、かなり面白く読みました。登場人物大杉、エピソード大杉をどうヅカ用にアレンジするのか心配でしたが、主人公がカッコいいのでそれだけでもうOKです(... -
『グランカンタンテ』
グランカンタンテ ショーは藤井先生です。みきちぐ・マイケル・こりらちゃんの3人で始まるのがありがちでいい!この演出好き。オープニングの布演出も同じくらいありがちだけど、布がはける様子が見えないと意味ないのではないか? 【ボニータ】 おそ... -
『モンテ・クリスト伯』
「モンテ・クリスト伯」は、かつて宙組のテルさまがやった作品でした。 猫丸でも書いたはずなのに、まったく内容を覚えておりません。 しかしテルさまのボロボロと、ヒゲ紳士は恐ろしいほどカッコよかった。 そのイメージだけは強く残っているのですが、大... -
『赤と黒』
すばらしかった……私の見たい琴ちゃんがすべて詰まっている公演でした。 ずんちゃん、オサさま、とうこちゃん、みっさま。通り過ぎて行った愛する人たちは全員歌うまですが、個性はそれぞれ。皆さま、私の“その時に求める像”を見事に叶えてくださっていまし... -
『VIOLETOPIA』
指田先生のデビュー作。『龍の宮物語』や『冬霞の巴里』の世界観が好きですので、ショーも肌馴染みが良かったです。なんかしっくりくる感じが心地よくて全然退屈しなかった。めっちゃ面白いとか言うのでもなく、肌馴染みが良い…。 【繊細な素の琴ちゃんが...